台北でちょっと変わったレジャーと言えばエビ釣り。
エビ釣り場が、故宮博物館の近くに何軒か集中しています。
今回はその中にある一つに行って来ました。たまたまここを利用しましたが、他のお店でもまあ似たり寄ったりかと思われます。どこもタイのタイガーエビを使った釣り堀となっていますが、最近では他のお魚の釣り堀もあるようです。
至善釣蝦場
111台北市士林區至善路三段13號
http://www.zhishan.com.tw/uscompany.php
中に入ったら受付があるので、まず必要な釣竿の数と時間を言います。このお店では、1時間単位で申し込みできました。1時間なんて長い!って思うかもしれませんが、始まると集中して大抵延長して2時間とかになってしまいますが、現地の方達は多分もっともっと長くいる模様。マイ釣竿を持参しているツワモノもいますが、同じ料金で釣竿と餌が付いて来ます。餌は小さな乾燥エビとレバー。共食いするんですねぇ。
釣竿に針は2つ付いているので、この小エビと小さく切ったレバーを付けてあとはひたすら待ちます。釣り方がわからないとお店のスタッフが手伝ってくれます。我が家はもうすでに見た瞬間に素人である事がわかるのか、結構最初はつきっきりで見てくれましたw 私たちには何も見えないのですが、スタッフはほぼ動いていない釣竿を見ただけでエビが釣れているかどうかがわかるようでびっくり。
ひたすら待ちます。私はビールを飲みながらひたすら待ちました。こちら、トイレはありますが、女子は人によっては使いたくないと思うかも。私もあまり使いたくないのでビールは1缶で我慢w
なんやかんやで合計16匹釣れました!獲ったどー!の写真も撮りましたが、顔出しNGなので。
獲ったエビはお持ち帰りもできますが、大抵はその場で調理でしょう。受付にはメニューもあるのですが、そこからエビ以外のお食事を注文することもできます。写真は受付。
私たちはランチの後に行ったので、エビのみを自分たちで調理することに。
洗い場があるのでまずエビをよく洗い
1本ずつ塩をまぶして串を刺します。
そしてこちらのグリルで焼いていきます。片面5分とかだったかな。
出来上がりー♪
できたての新鮮なエビは本当に美味しいですよ!是非試していただきたいです!
ただこれ、自分で生きているエビをさばくので、苦手な人もいるかもしれませんね(私も全部相方に任せましたよ)。その場合は、セイロでニンニクがたっぷりのっかった蒸しエビにして食べているお客様もいましたよ。その場合はスタッフが調理してくれます。
エビ釣り場の目の前はこんな自然。台北もちょっと市街を離れると緑が多いです。
日本でもエビ釣りはなかなか聞いた事がないちょっと珍しい釣堀だと思います。機会があったらぜひお試しください♪
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