夏も終盤、バンクーバーに戻る日となってしまいました。
後ろ髪引かれる思いではありますが、現実が待っています。
今回はプレミアムエコノミーでの旅。ただし、私1人と子供(高校生と大学生)2人だったのですが、若い2人にはエコノミーに。若い時の苦労は大事って言いますものねー♪
ANAラウンジ利用条件
ANAのプレミアムエコノミーではラウンジを利用することができます。日系の飛行機に慣れっこだと当たり前に思われるかもしれませんが、外資系、例えばエアカナダだとプレミアムエコノミーではラウンジは利用できません。ありがたいことです。以前はラウンジ利用権があると、同行者1名まで一緒に無料でラウンジが使えたと思うのですが、現在はこの恩恵を受けられるのはファーストクラス、SFCプラチナ以上、あるいはスターアライアンスゴールドメンバーのみの様です。ビジネスクラスでもダメとは!
ANAラウンジの場所
羽田国際線ターミナルにはANAラウンジが2箇所あります。出国審査を終えてすぐ右手にある100番ゲート付近のラウンジは近くて便利な分、人も多いそうですが、私は夜の便なのでそこまで混んでいませんでした。時間によってはちょっと遠くても114番ゲート付近のラウンジの方がゆっくりと過ごせそうです。ANAのサイトより
ANAラウンジの営業時間
>私のフライトは夜10時。ANAラウンジの営業時間はそれぞれ110番ゲート付近 5:00~25:00
114番ゲート付近 6:30~13:30 / 20:00~25:00
となっています(2018年9月現在)。
ANAラウンジ内の様子&お食事
私は勧められたままに110番ゲートの方のラウンジを利用しました。搭乗券をスキャンするだけで入れます。とても広々としたラウンジです。重なっている便があまりなかった様で、席もたくさん空いていました。こういう時、どうも机に物を置いておくと不安で重たいカバンを持って食べ物を取りに行ってしまうのですが、気にしすぎでしょうか?!成田のラウンジではカレーや麺類の窓口がとてもわかりづらかったですが、こちらはカレーはセルフサービスになっており、麺類もわかりやすい場所にありました。まずはとんこつラーメン。サイズが小さいのが嬉しいです。
そして鉄板のカレー
プレミアムエコノミーはお食事はエコノミーと一緒なので今のうちに食べまくろうという魂胆です。まさかそれがアダと知るのはもうしばらく後のこと。アルコールはビール、ワイン各種、スパークリングワイン、日本酒とありました。焼酎はありませんでした。
締めのデザート。
一方、エコノミーなのでラウンジが使えず外で時間を潰している子供たちからスナップチャットが。
帰国前最後のにぎり寿司とたこ焼きです。こっちの方が美味そうじゃないかーい!
ずっと使いたいと思っていたラウンジですが、日本から旅に出るのではなく日本にしばらく戻れない私の場合、アルコール以外は外で最後にお寿司とか美味しい日本食をたくさん食べて過ごしたいかも、と思ってしまいました。
さて、そろそろラウンジを出てゲートで待つ子供たちと合流しようとしていたら、娘から電話が。
「ママ、大変!名前呼ばれてるよ!」
と。何か不都合が?!少し急ぎ足で出発ゲートへと向かいます。
フライトレビューは次のブログで。
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