なるべく余計なものは買わないようにしていても、住んでいると自然と出てくるのが不用品。
断捨離なんかした日にはもうゴミ袋いっぱいにゴミが溜まりますが、日本よりはたくさんゴミが捨てられるのがありがたいカナダです。
それでも指定のゴミ箱に入りきらない粗大ゴミやリサイクル用品は、自分で捨てに行かなければなりません。我が家はイケアで家具を買った後なんかに、大きなダンボールを捨てに行きます。
今回は、バンクーバーで、捨てきれないゴミをどうすれば良いのかをご紹介します。
サイズ外のリサイクル品はリサイクルセンターへ
リサイクルが可能なゴミは、リサイクルセンターへ持っていきます。我が家の場合はこのNorth Shore Recycling Drop Off Depotです。
普段家で捨てる指定のゴミ袋や箱に収まらないリサイクルの物(ダンボールやその他の紙類)はもちろん、電化製品や冷蔵庫、電球や、日本では当たり前ですが、こちらでは普段リサイクルできない発泡スチロール類もここに捨てればリサイクルしてくれます。
洋服や靴、本など、寄付ができるものはこちらのポストへ。
こういうポストは街のいたるところにあるので本当にありがたいです。
日本でもやればいいのになー、と思います。
では粗大ゴミはどこへ?
それではリサイクル収集所で引き取ってくれないゴミはどうすれば良いでしょう?実はこの収集所の隣りには、ゴミ収集所もあります。
ただしこちらは有料です。まずは入り口で車の重さを測ります。この時にどんなゴミがあるのかも聞かれます。
そして案内に沿ってごみ捨て場へ。広々してますねー。
そしていよいよごみ捨て場の入り口へ。ここで順番を待つと係りの人が誘導してくれます。
ここはマットレスを捨てる場所。ごみ捨て場にしては結構整理整頓されてると思いません?
でもこの向かいにはゴミの山が。(写真は私ではありませんー。)
ここに要らないものを捨ててから出口へと向かいます。
出口でもう一度車の重さを測り、入場した時との差で料金が決まります。
粗大ゴミの料金は、$15です。1トンを超えると$115とかしますが、まあ普通の一般家庭の人は1トン以上のゴミは持って行きませんよねw
ちなみに危険物など捨ててはいけない物もありますので、その辺は捨てに行く前に確認してくださいね。
ゴミは少ないに越したことはありませんが、まあ捨てるとなったら、$15の元が取れるように、捨てなければならない物は車に詰めるだけ詰め込んで、ここに持って行きます。
ちなみに生ゴミとかはないはずなんですが、それでもすっごく臭いです。
まとめ
日本ほどではないけれど、どんどんゴミの規制が厳しくなっているバンクーバー。不要なゴミの処分には、専用の業者さんなどもいますが、車があれば自分で捨てる事ができます。
リサイクル処理場では無料で様々な物をリサイクルしてくれますし、ここで受け付けてくれないゴミは、ゴミ収集場(Transfer Station)で$15で捨てる事ができます。
各所捨てていい物とダメな物が決まっているので、その辺は気をつけてくださいね。
ちなみにいらないけれど、捨てるのがもったいない、お金になりそうな物はこちらの方法も検討してみてください↓
そして、不要な物を日本に帰って売ろうと思ったらこちらをご参照ください↓
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