私が前回トロントに行ったのはかれこれ25年近く前！
カナダに住んでいても、出張とかがない限りなかなか他の都市には行かなかったりします。

そんなわけでせっかく行ったトロント、お食事も行ってみたい所に思い切って行ってみました。
こちらは、トロントでも有名な、ビルの54階からトロントの景色を楽しみながら豪華なお食事が楽しめる老舗レストラン（20年くらい）です。

ちなみに2018年カナダのレストラントップ100では18位となっております。


Canoe
66 Wellington St W, Toronto, ON M5K 1H6（トロント・ドミニオン・センター54階）
https://www.canoerestaurant.com/

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A post shared by Canoe Restaurant (@canoerestaurant) on Aug 16, 2018 at 9:15am PDT

このインスタ投稿でもわかる通り、54階から見えるCNタワーやオンタリオ湖などのトロントの街並みは絶景です。この最高の雰囲気に合わせ、カナディアンスタイルだと言うお料理も工夫を凝らした最上のものばかり。

ワインとパンを楽しみながら待っているとやってきたのは…
charred venison tartare（炙り鹿肉のタルタル）
鹿肉のタルタルなんて初めて食べましたが、小さなキューブ状の鹿肉は臭みなどは全くなく、
美味しくいただきました。食わず嫌いをせずに食べてみるべきお料理だと思います！


québec foie gras（ケベックのフォアグラ）
ワッフルの上にフォアグラと薄い pain d’épice（ジンジャーブレッド）の層になっていました。
このフォアグラ、美味しかったですー！！


そして冒頭の写真にもあるのがオニオンスープ！
出てきて思わずびっくりのプレゼンですよね！
写真の奥にある茶色の器にスープが入っていて、玉ねぎの器に注ぎながら食べます。
想像を超えて感動！


そしていよいよメイン。
私が頼んだのは、baffin island turbot（バフィン島のカレイ）
名前の由来の意味がさっぱりわかりませんが、イカの中にオックステールが詰まっており、ゴボウなどの素揚げでデコレーションされています。さっぱりしていてそれでいてお肉のボリュームもあり、満足の一品でした♪


こちらはtamarack lamb（タマラックの羊肉）
これもボリュームたっぷりで美味しそうでした。


こちらはtea smoked duck（紅茶でスモークした鴨肉）
これもとっても美味しかったそうですよー。


ここまででかなりお腹いっぱいなのですが、ここまで美味しいし、なかなか来れない場所ですからやはりデザートも食べないと後悔すること間違いなし！！

と言うわけでオーダーしたのがこちら
screeched tarte au sucre（砂糖のタルト）
若干硬めのプリンとチーズケーキの中間のようなタルトは甘すぎず絶妙な味。
添えられたバターミルクソースと一緒に食べれば甘党も満足です♪


そう頻繁には行けないお店でしょうが、お腹いっぱい、雰囲気も最高、お店の方のサービスも良し、デートでもビジネスでも家族のお祝いでも色々なシーンで使えるレストランだと思います。

トロント、美味しいお店がいっぱいあっていいなー。

ちなみにトロント・ドミニオン・センターはこちらが目印（？！）です！