モントリオールおすすめ観光地:目次
トロント旅行に続いて、モントリオールにも行きました。
トロントはカナダで一番大きな都市ということで、大都会の雰囲気が漂う、ちょっとアメリカの大都市を彷彿とさせる雰囲気の街でしたが、モントリオールは全く雰囲気の違う、どちらかというとヨーロッパを思い出す雰囲気でした。「小さなパリ」なんて呼ばれることもあるようですが、パリに比べたら小さすぎるような。観光のメインな場所は2、3日もあれば十分かと思います。(紅葉のある秋やイベントが多い夏だったら3、4日かも??)
ただ、モントリオールはカナダのTOP100レストランのリストにいくつもあがるほど美味しいお店がたくさんあるので、食べる目的で行ったらいつまでも滞在できちゃいそうです。
そんなわけで、モントリオールの見所をこちらでご紹介します。
モントリオール旧市街エリア
モントリオールらしさを味わうならこのエリアは絶対に外れません!アーメス広場あたりから歩いて、寒すぎなければ旧港までお散歩したりしながら(3月下旬に行った時は寒すぎて海に近寄る気分にはどうしてもなれず(笑))、ジャックカルティエ広場まで歩くのが定番コースかと思われます。おしゃれなレストランやおみやげ屋さんもありましたよ。(いかにも観光客向けなレストランも多かったので調べてから行った方が良いかも。)
ノートルダム大聖堂
Notre-Dame Basilica - La Basilique Notre-Dame
モントリオールの旧市街地近くにある教会です。入場料(18才以上 $8、7才〜17才 $5)がかかるのがちょっと残念。でも外観も素晴らしいです。
アーメス広場 (Place d'Armes)
ノートルダム大聖堂の向かいにある広場です。真ん中にモントリオールの祖であるメゾヌーヴの像がどどーんとそびえ立っています。
ジャック カルティエ広場 (Place Jacques-Cartier)
モントリオール市庁舎の目の前にある通り。レストランやおみやげ屋さんなどがあります。
入り口にはこんなモニュメントも。
中華街
とても小さな中華街ですが、ここだけ異空間、という感じです。旧市街と隣り合わせにあるので、通りかかるかもしれません。わざわざ行く必要はないかもしれませんが、行ったら行ったで雰囲気を楽しめます。
リトルイタリー周辺
中華街のように囲いがあるわけではありませんが、この辺はイタリア食料品のお店などが多かったです。ジャン・タロン・マーケット
モントリオールのマルシェ。生鮮食品やベーカリーなどが入っています。
フランス語で書いてあると心なしか野菜もおしゃれで新鮮に見える不思議(笑)
少なくともバンクーバーのマーケットではこんな風にニンニクを売っているのを見たことはありません!
ダウンタウン
オフィスビルや百貨店などが建ち並ぶエリア。モントリオール地下街
冬が厳しいモントリオールらしく、全部が地下街となって繋がっています!
まあそうでもないととてもじゃないけど買い物する気分になんかならないと思います。
外はこんな感じ。絶賛工事中でした。
街のど真ん中にこんな素敵な教会、クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathedral)も。
こちらは女王マリア大聖堂。こんな風に近代的なビルに挟まれてところどころに歴史あるビルがありました。
番外編
本来ならおすすめですが、冬はちょっと…な場所など。モン・ロワイヤル公園/Mount Royal Park
こちらは、モントリオールの観光に関する情報を探したら絶対出てくるのではないかと思います。ダウンタウンが一望でき、紅葉も楽しめるこちら、冬や春は寒すぎて、私的には全くおすすめしません。私は遠くから見ただけですが、やっぱり秋に紅葉を見に行きたいなー。
マギル大学 McGill University
カナダで1、2を争う伝統的な大学です。カナダ最古。カナダのハーバードとしてアメリカ人に一番知られているカナダの大学らしいです。でも実際のランキングでは最近はトロント大学やブリティッシュコロンビア大学に押され気味。
日本人だとカナダのどの大学が一番有名でしょうかね??
ダウンタウンキャンパスは、ちょっと古めかしくもおしゃれな建物が連なっていました。なんとなくインテリな雰囲気(笑)でも、まあわざわざ行く必要もないかもしれません。博物館などもこの辺にあります。
まとめ
おしゃれな街モントリオール。3月下旬でも雪が降ったりしてめちゃめちゃ寒かったので、観光で行くのならばやはり初夏から紅葉の秋までがおすすめです。でもそうでなくても街の雰囲気は十分に味わえましたし、カナダの他の都市とは違った雰囲気が楽しめますので、カナダ旅行に行く際はぜひ立ち寄っていただきたい場所です!
コメント