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バンクーバーミシュランに紹介されているお店のなかでまだ行っていなかったけど
ずっと行きたかったお店、Ubuntu Canteenがなんと閉店するとのお知らせ!(すでに閉店)

人気もあるっぽいし、Googleなんかのレビューも高評価なのに、残念で仕方ありませんが、
とにかく、閉店前に行かなくちゃ!ってことで行ってきました。

10時半くらいの中途半端な時間だったので、朝食は売り切れ続出、ランチはまだ提供しておらずの中でしたが、スープとパンをいただきました。持ち帰りのパンもいくつか。


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レジでお支払いで食べ物は席にまで持ってきてくれるセミセルフサービス。

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コーヒーカップとかかわいい♪ほっこりしますよねー。

ちょっと高めだけど美味しかった!パスタとかも食べてみたかったな。

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パン担当だった方は、またどこかで再開するそうなので、その日を楽しみに待ちます♪




<年の功のつぶやき>
私が最初にバンクーバーに足を踏み入れたのは16歳の時。
その時は3週間ほどのホームステイでほとんど外食もしなかったし、
日本とカナダのマックの違い(そして同じところにも)に感動したり、
デイリークイーンのソフトクリームにめちゃくちゃハマり、
東京帰ってからもみんなで銀座の店に行ったりしました。

が、次に若干20歳程度で彼氏(今の旦那)に会いに訪れたときは、
ショーケースに並ぶ色とりどりのカラフルな(?)ケーキに心を躍らせるものの、
いざ買うと泣きたくなるほどガッカリで、
チャイナタウンとかにあるアジアのケーキで過ごしていました(ふわふわスポンジに生クリームとフルーツという、日本にも昔からあるようなやつ。これはこれで今でも好き)。
スーパーでクロワッサン買って食べてみたら、使ってるバターが悪いのか、マジで吐きそうになったトラウマ。

「欧米」は本場だから美味しいケーキやパンがたくさんあるだろう、って思ってたけど、
北米に限っては、実際は日本のケーキやパンの方が断然おいしい、というのが私の中の認識でした。

それが、ここ10年くらいのバンクーバーのパンやケーキ、そしてカフェの充実ぶりは素晴らしいものがあります。美味しいコーヒーも、サワードウや穀物系のハードパンも、そしてクロワッサンも、満足できるお店がたくさんあって、ありがたい限りです。