台湾の食材がこれでもか、という程揃っているスーパー
移民の国カナダ。
バンクーバーも今では他の国と同様中国からの移民であふれていますが、香港の中国返還や台湾と中国の緊張関係が結構ピークだった20年前頃は台湾や香港からの移民の方が断然目立っていました。
中国と台湾、同じ中華系だけどやっぱりちょっと違うわけで、やっぱり台湾の人は台湾の食材を求めるのでしょうね。ここは台湾の食材が手に入るスーパーです。とても広い店内。バンクーバーの日本食材店はどこも小さいので羨ましいです。
台湾の食材ももちろんあるけど日本人も欲しくなるような商品も
最近、台湾が日本の学校の海外修学旅行先第1位というニュースを見ました。毎日新聞社の1月28日付のニュース『台湾、日本からの修学旅行トップに 10年前の11倍超』によると、
親日的で治安が良いうえ、地方都市の航空路線が急激に増えて利便性が高まったことが背景にあるようだ。
というのが理由だそうです。
確かに、日本のものが大好き、日本の文化だ大好き、という台湾人はとても多いんです!台湾に行けば割高ながらも日本の物がほぼなんでも手に入ります。東京の友達が知らない地方の商品がすでに台北で売っていてその後東京でも見かけるようになった、なんてケースもあります。九州パンケーキとか。
日本でも一昔前だったらナビスコがリッツクラッカーをライセンス契約して販売していたように、台湾でも日本の商品を台湾がライセンス契約・販売しているケースが結構あります。
前置き長くなりますが、このお店にも日本とライセンス契約している台湾の食材がたくさんありました。
カラムーチョとか。台湾のコンビニには必ず置いてあります。
旺旺(ワンワン)と言えば、今ではホテルを経営したり、台湾を代表する企業の一つになりましたが、やっぱり有名なのはおせんべい。実は日本の岩塚製菓と提携しているので味も悪くないです。お醤油せんべいは残念ながらありませんが、砂糖をまぶしたおせんべいとかハッピーターンのようなおせんべいとか、歌舞伎せんべいとか販売しています。カナダで買っても安い!
飲み物もたくさんありました。分解茶とか、本当に脂肪を分解してくれそうですよね。台湾のコンビニではついつい買っちゃう一品。味も悪くないです。私は今日は爽健美茶を購入。子供達は台湾の砂糖が入ったお茶とかアップルサイダーとか好きです。
ゴボウ茶もありました。
効能を読むと(って中国語読めないので漢字から想像するに)、冷え性やダイエットなどに良さそうです。今度買ってみようかなぁ。
切り干し大根もありました。台湾人も切り干し大根食べるんですね。多分そんなにメジャーではないと思うけど。この量で$4.99ならなかなかのお買い得ではないでしょうか。
リッチモンドに行くついでに是非どうぞ。
Kua Hua Trading
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