バンクーバーに来た事がない人が驚くのがバンクーバーの中国人の多さ。
正式にはチャイニーズは20数%との事ですが、私の感覚だとバンクーバーの東アジア人率は40%は余裕かな、と思いますw
だからこそ、バンクーバーの中華は美味しいし種類もたくさん!本場の香港にも負けず劣らず!
今回は、先日第10回目を迎える2018年度チャイニーズレストランアワード(Chinese Restaurant Awards) で、Hennesy The Elite 10(トップ10)、Critics Choice Awards(評論家による賞)、Diner's Choice Awards(一般投票による賞:飲茶部門)の3種類全部を受賞しているChef Tony Seafood Restaurantへ行ってみました。(チャイニーズレストランアワードのサイトはこちら→)
Chef Tony
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空港のすぐ近く、リッチモンドにあるレストランは広からず狭からず。予約をしていなかったので平日ですが20分近く待ちました。明るい店内。
メニューはほぼ全部写真付き。ありがたいです。
今回頼んだのはこちらの数々。
Steamed Cattlefish ink shrimp dumpling イカスミの皮で包まれた海老のシュウマイ(ハッカオ)。見た目は全然違いますが、味はハッカオと変わらず。余計なものがあまり入っていなくて美味しかったです。
鴨肉入りのお粥。ニラが入っているのですけどこれが合う!お肉もお粥も美味しかったです。味付けもちょうど良い感じ。
大根餅。こちらもちょうど良い味付け。
これ、正式名を忘れてしまいましたが、お肉や海老が入っているのが普通なのですがこちらは貝柱が入っていて珍しい。美味しかった!
Shrimp and matsutake dumpling 海老と松茸のシュウマイ
こちらもこのお店のシグネチャーディッシュ(看板メニュー)だそう。
小ぶりで食べやすく、口に入れた後にほんのり松茸(とわかるほどははっきりしなかったけど明らかにきのこ系)の香りがしてお上品。
Black Truffle, pork and shrimp dumplings トリュフの豚と海老の焼売
こちらは見た目には明らかだけど口に入れた時そんなにはトリュフの香りはわからなかったかな。ただ私が鈍かっただけだと思いますが。こちらも看板メニューです。
春巻き。普通に美味しい。
野菜。ちょうど良い固さ。
他にも食べたいものはたくさんありましたが、これが限界。
いつものカジュアル飲茶とは違ってファンシーな飲茶となりました。でも特別高いというわけでもないし(安くもないけど)、また行って今回食べれなかったデザート系とかを食べてみたいです。
お店の角に積んであったプーアル茶。これいつか崩して飲むのでしょうかね?!
シェフが有名人と写っていると思しき写真がたくさんありましたが、みなさん中華系の方なので私の知っている方はおらず。
ちなみに最後になりますが、こんなファンシーなレストランで、お客さんもブランド物に身を包んだ方が多くいらっしゃいましたが、トイレは中国的な、あまり綺麗ではないトイレでしたので、女子はお茶の飲み過ぎにご注意くださいw
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