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2018年夏にSFC修行のためにOKA-SINタッチをした時のお話です。

私が滞在していたのはノヴェナ(Novena)地区からほど近くにあるBalestier Heritage Trail(バレスティア・歴史通り)は、昔ながらのシンガポールを楽しめる通りですが、あまり日本人には馴染みのない観光場所のようです。

この通りについて知らなかったら、普通に照明類の専門店が立ち並ぶ通りだなーと思う程度な感じですが、実はこれらの建物が歴史ある建物だそうです。確かに周りのマンションや高層ビルに囲まれてこの辺りの建物は独自な感じ。
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こんな白い建物も。
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こちらはまだ水が高級品だった高級品だった頃の名残だそうで、通りがかりの人に無料で水やお茶を提供するサービスだそうです。昔はかなり貴重だったはず。他にも2箇所ほどあったそうですが、今ではここだけが残っているそうです。
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中国系のお寺もいくつかありました。1700年代に砂糖のプランテーションを始めるために開拓されたこの土地ですが、今ではサトウキビ畑やそれに関連するものは見る影もありません。ただ、プランテーションで働くために集まって来た中国の福建省の人たちのお寺などは残っているのだそうです。
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中山公園。孫文を祀る公園です。
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両端はホテルになっているのでとってもおしゃれでした。
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公園のど真ん中にこんなジャングルも(この木だけです)
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公園の真ん中に一本道があるのですが、そこに孫文シンガポールの関係を示すプレートが時系列順に埋め込まれていました。
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一番最初のはこちら。実は孫文シンガポールには日本人が深く関わっていたんですねー。知らなかった。友人の宮崎寅蔵が逮捕されてしまったので彼を助けるためにシンガポールに来たのが最初だそうです。
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公園の奥には孫文の邸宅であった場所がSun Yat San Nanyang Memorial Hall(孫文記念館)となっています。ここに入るつもりだったのに、この日は定休日でした(泣)
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そのまた裏にはビルマ寺院が。
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中での写真撮影が良いのかわからなかったので外からとりましたが、仏様は電飾でキラキラ光っていました。みなさん真剣にお祈りしていました。
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外にはこんな感じで女子がお寺を守ってます?!
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こちらもバレスティア通りでは有名な伝統的なパン屋さんです。あいにくお腹いっぱいだし暑いし食べる気力がなかったので外から除いただけですが、中華系の昔ながらのパンやお菓子が買えるようです。
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これにて私のバレスティア通り散策は終了。
この他にもバレスティアポイントという変わった建築のマンションや教会など見所があり、歴史的な場所にはそれを紹介する看板が建ててあるので、時間があればちょっと違ったこんなシンガポールを散策するのも楽しいかと思います。

ちなみに今回シンガポールでよく見つけたのがこちら。CHEESE TEA。チーズ茶、です。思わず二度見してしまいました。いくらなんでもチーズとお茶は合わないでしょ!と思って手を出さなかったのですが、日本に戻ったら明石家さんまさんのテレビで紹介され、今年日本で流行る!!これが意外と美味しい!と言っていました。びっくりです。飲んでおけばよかったかな?!